いっぽうで、昔から大きめの衣装を着せるのが風習です。
七五三はあくまでも通過点。儀式でありながら、和装が身近で日常着の名残りも感じさせる風習なのです。
つまり、これからの成長をふまえて「あえて少し大きめの衣装」にしている。
肩揚げ腰揚げは小学生までは必ずするのが「和服の基本」です。
親の立場とすれば、「基本に忠実にやってあげたい」「我が子の晴れ姿を早くみたい」と思います。
すこし大きめの衣装もカワイイのです。
ピッタリが良いのか、大きめか。
それぞれの考えを書いてみましたが「成長の御礼と未来の祈願」この気持ちは変わりません。
ところで、はじめての七五三なら知っておきたいことは他にもあります。
基本のイロハを知っておくのは損になりません。
◆スタジオ写真で終わらせない(神社仏閣に詣でるのが目的です)
◆お宮参りにつかった衣装を3歳で着せる、流れがあります
◆つきそいの家族も着物が理想です
◆子供は着物を汚しやすいです(キるモノだから覚悟しましょうw)
当店はディズニーの衣装もありませんし、豪華なアルバムもありませんが、上 記のベタなご相談には対応できると思います。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。