あこがれの着物を自由にイメージしたい。そんな夢を思い描くのは楽しいですね。 しかも、優秀作品は実際に着物にしてくれる!! そして、ハードルは低くて誰でも応募できます。 小学生も応募できます。(私も応募したことがありますw)
私も着物のデザインは色々見てきました。
伝統的な紋様はとても興味深いですが、いっぽうで趣味が高じたものや超モダンなものはまた格別。変わったところでは、
(浴衣ですが)かき氷や雪ダルマのデザイン、水族館をモチーフにしたものもありました。
固定概念をはずしてみる、そんな自由も、着物にあって良い!
権威ある「全国きものデザインコンクール」が個人的な趣味趣向を後押ししてくれるのは、力が湧きます。
では、入選作から「おっ」と思ったものを書いてみると・・・
熱帯雨林のジャングル、動物をモチーフにした作品。また、いちご、オレンジをモチーフにした作品。
パズル模様、メヘンディ(インドの身体装飾)模様の作品、
時計仕掛けの歯車模様、夜景、ナイアガラ花火をモチーフにした作品。
そして、白い着物の上に真っ黒の図形を配して「牛」を体現した作品。(これは超ユニークでした。
図形はすべて日本の都道府県で。)
素人や学生さんの力を借りれば、着物の持つ可能性を感じることができます。
発想は大切な創造力なんです。
参考: きものデザインコンクールのウエブサイト http://www.someoriren.jp