さて、これからの時期みなさん温泉などに出かけると思います。
温泉街ではきっと洋服より、浴衣に丹前をはおってくつろぐことがとても自然です。
雰囲気を楽しみ、見た目も心もその場にとけ込んでいきたいですね。
フォーマルと決めなくても着物の方が好まれることは、結構あります。
これはキッカケです!
・・・みなさんご存じのことですが・・・
<お正月、花見、月見、紅葉狩り、花火、温泉、屋形舟・・・>
ちょっとした「非日常」の楽しみ。もちろん「かしこまる」のではなくて、逆にきものは
気持ちを解放させて、精神的にリラックスする道具です。
「ああ、いいな。」と感じたら、それは成功のひとつです。
こうした部分は、他の趣味と同じなのですね。(きっと共通点がある?)
着るワケ=「楽(しい)」。それは貴女のスタイルになってゆくでしょう。
「苦」のイメージばかりではないです。
また、この感覚の着方では(TPO)なるべく
「背伸びしない」感じで着ることをお勧めします。「家にあったから」「洗える着物だから」
「お母さんからもらった物」・・でも十分!
第一の理由は「楽」が優先の目的ですから。
「お金をかける」というのは後にもとっておける「楽しみ」、そして出来れば周りの友達に
「カジュアル着物なのねー」ぐらいに思って欲しい。(私も一人の着物ユーザーとして、こんな時は
周りに気を使わせたくないと感じているからですが。)
それでも初めのうちは勇気が要ることでしょう。でも、少なくとも私や、インターネットを通じて たくさんの着物好きの皆さんが応援しています。 「きものやさん」HPにはカジュアル着物の提案があります。ちょっとのぞいてみて! (営業になってしまいました。ごめんなさい〜。)